『顔なき顔』と『who is in?』の体験


『顔なき顔』と 『who is in?』

最初の3日間は瞑想ファシリテートでみんなをアンカリングする。

その間は、ひとり公案『who is in?』に向かっている。


4日目、参加者人数が奇数になり、

私もみんなと一緒に公案エクササイズに入ることができた。


先の3日間に、ひとり公案で内的な旅はすでに始まっていたが、

実際、公案でパートナーに向かって "言葉" にする威力はすごい。

到達する地点が、想像を超えた...


公案で出てくるものに開いていると、涙がいっぱい出てきた。

ホッとした。


それは、汚れを落とした "私自身" だった。


無理なのに頑張っている自分が愛おしく、

また、可愛いと思った。


パラパラと落ちて、まとまらないことに不安を感じていたけど、

それは、私のいらない部分が剥がれているだけのことで、

パラパラと落ちて行くままに任せることを、受け入れた。


すると、今、パラパラ落ちないと、

余計なものを背負って生きて行くことになる、と悟った。


私には、なされることがなされている。

信頼とはそういうことだって、

改めて、信頼とは、明け渡しであると知った。


我を失い、我、我が家にたどり着く。

加藤こま

"ちょいボケ" こまの独り言

ちょっと言うてみようかな? 聞く人おるんやろか?

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