ぶっ飛びのHampi、安らぎのKerala − その2


HAMPI は世界遺産であり

大きく分けて歴史的な遺跡と
それを取り囲む大きな岩ゴロゴロ山
その合間にライスフィールド、そしてバナナ畑

でっかい石が集まってできた山の不思議な形状と
のんびり的な畑が見事にマッチしている

その1で紹介した偉大な歴史と神話の中に

魂ごと入り込んで行くには

数日の滞在ではとても叶わない


岩ゴロゴロ山には沢山のケーブがあって
その幾つかに神秘な壁画が残されている
そこに辿り着くには閉ざされたゲートを
くぐって行かなければならない

ラッキー な事に
現地の知人に連れて行ってもらい
何とか門番らしい人を言いくるめて(笑) 
入ることができた

動物や狩をしている人間
タコのような変な形をした生き物?
そして狭いケーブの天井にあった

数メートルものコブラの壁画


いつの時期に、どんな人が、どんな意味で、
これらを描いたのだろう

王宮や寺院の遺跡とはまた種類の違う
ロマンがここにあった

長期滞在も悪くないかなと思った
大きな岩の気に入った場所に座ると
頭の中が静まっていく



"ちょいボケ" こまの独り言

ちょっと言うてみようかな? 聞く人おるんやろか?

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